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特長
・材質は特殊PPを使用しているので、熱が伝わりにくくなっています。
・また、難燃性（難燃性規格UL‐94　V-2をクリア）及び、耐衝撃性に優れています。
・全長に対してフィン部を長く設定していますので、現場の状況に合わせて自在にカットし、長さを調節できます。
・プラスチックハンマーで軽く打ち込むだけで断熱材の取り付け施工が簡単にできます。
・強い引き抜き耐力を持っています。
・プラファスディスクを併用することにより、広い面積を押さえつけることができます。

用途

規格

引き抜き強さ試験結果（頭部径30mmφ使用）

使用方法
1.断熱材の割り付けを行います。
2.プラファスの打ち込み位置を決めます。
3.断熱材を割り付けに従い、所定の位置に押さえ付け、ハンマードリルで孔を開けます。
　（標準採孔深さ：35mm）

4.断熱材を抑えたままでプラファスを孔に差し込みます。

5.プラファスの頭部が断熱材を押さえつけるまで、プラスチックハンマーなどで軽く打ち込みます。

取り扱い上の注意事項
●ドリルはハンマードリルを使用して下さい。
●ビットはコンクリート用を使用して下さい。
●下地がコンクリートの時は、ドリルを「回転+打撃」にセットし、8mmφのビットを使用して下さい。
●下地がALC板などのように柔らかい時は、ドリルを「回転」にセットし、7.5mmφのビットを使用して下さい。
●ハンマーは、プラスチック製か木製のものを使用して下さい。
●断熱材の端部への打ち込みは、端部より100~150mm内側としてください。

標準割り付け参考例（グラスウール 32kg/m3以上）